スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

劇団☆新感線「五右衛門ロック」観てきたよ☆

と、いうわけで、観てきましたよ!
大好きな劇団☆新感線の新作、その名も「五右衛門ロック」!!

詳しい感想は「続きを読む」から書くとして、これだけは言わせていただきたい。

自分的新感線ナンバー1:「アカドクロ」の次に
「五右衛門ロック」が堂々のランクインを果たすくらい、良かでした!!

やっぱり古田さん、サイコー!!!
絶対絶対DVD発売されたら、即買いしますよ!!!

そして、あまりの素敵さにサウンドトラックCDももちろん当日申し込みしてきましたが、何か。
「SHIROH」のCDを買わなかったことに大後悔しっぱなしだったんで、即決断で申し込みましたさー!

これから観る方は、是非楽しみに待っていてください~。

それでは、ネタバレ全開のまとまり0なグダグダ感想は「続きを読む」からどうぞ~。
<ストーリーについて>
バリバリ王道ストーリー。
ちょっとひねってある難解なストーリーとかも好きですが。
自分は少年漫画的展開とか大好物なので、やっぱり基本は正統派・王道ストーリーが1番大好きなのです!
ときにはコミカルに。でもシリアス部分はガッツリと。
色んな問題ボッコボッコと出てきては、バッサバッサと解決し、やっぱり最後は大円満チックなスカッと清々しく終わるのがいいですね~。
わかりやすい!だが、逆に難しい!!脚本家の腕の見せ所!!!
見事に中島かずきさん&いのうえひであきさんは最高なモノに仕上げて下さいました!

しかし、ただの王道ストーリーで終わらせないところがお二人の素敵なところ。
「石川五右衛門」と「クガイ王」の二人の立ち位置のバランスがまたイイ!
善=主人公、悪=ボス役でないんだよね。
主人公と敵役は光と影、影と光。場面によって、くるくる反転するもの。
過去とか今とか色んなもの抱えていて、でも自分の生き様に準じて、それを貫く!としっかりしたものすごく強い芯を持ってるところが立ち位置の違う二人が共通して持っている部分。
両人とも、引けをとらない「強さ」をまざまざと見せ付けられた本作でした。

<キャラクターについて>
メインから脇役にいたるまで、みんな個性でまくり。(笑)
どう収拾つくのか、内心ヒヤヒヤしていたことはナイショです。
では、さらっと各主要キャラクターの感想をば。
●石川五右衛門
完全ニュートラルな主人公。裏設定:ルパン。(笑)
女性に弱いのはご愛嬌です。それでこそ、ルパン!(笑)
のらりくらり、ふらりと物語に介入してるんだかしてないんだかの自由気ままな振る舞いのフリーっぷりはさすがというか。
でもよく考えると、おっもい過去持ってるのに、こんだけ飄々としてられるのは、スゲーなぁと。
予想通り、最後はがっつりおいしく持っていってくださいました。
(ま、本当の最後の最後は、お竜フジコと左門字ゼニガタにもってかれましたが(笑))
やっぱり危機的状況からの一発逆転の登場の仕方は、まってましたよ主人公!
見得切りシーンは、ほんと格好良かった!目がハートだぜ!

●真砂のお竜
お色気ムンムンの強く逞しい、でも恋しちゃうとカワユクなるアネゴ。裏設定:不二子ちゃん。(笑)
男共を手玉にとるお姿、さすがです。(笑)
五右衛門とのうっすいんだかあっついんだかの関係とか。それでこそ、不二子ちゃん。(笑)
クガイ王に惚れ後の行動がカワイイやらカッコイイやらでどうしてくれよう、この人!
クガイ王ピンチには、颯爽と駆けつけて、命がけで助けるところとか。
インガとの女性プライド頂上決戦(女の情念!唄で勝負!)の「私の方がクガイのこと、わかってんのよ!」な張り合いようとか。
かといって、恋に引きずられることなく「私は一緒に死なない。生きる」と自分を強く持ってたりとか。
そして、忘れてはいけない、ラストシーン。
空飛んだよ!羽ばたいちゃってるよ!!(爆)

●岩倉左門字
多分真面目な人。しかし、ところによりどうしようもないアホっ子な、五右衛門逮捕に燃える武士。
裏設定:銭形のとっつぁん。(笑)
「おまえ、五右衛門ルパン以外、ホントに眼中にないなっ!」といった行動の数々。
場面場面によって助太刀したり敵になったりと、切り替わりはっやーな結構単純な思考回路?
(例えるならば、人参ぶらさげて走るお馬さん?)
作中における、キング・オブ・アホっ子は彼で決定でしょう。(二番はカルマ王子)
ホッタル族の集落にて、「ギター侍」になった時とかどうしようかと。(笑)
「ひとつ屋根のほにゃらら」のあのフレーズがよぎったことはナイショです。あんちゃーん!(笑)
ホッタル族との交流を見る限り、根は真面目で良識の人なはず。
ただ、五右衛門のことになると、アホっ子全開になっちゃうだけなんだなぁ、と。(遠い目)
ちょっと余談で、この交流、左門字ゼニガタを通して、客席にいろいろ訴えかけられた気がしました。
静かな、でもドンと重い。想いは重い。(ギャグでごまかす)
そして、忘れてはいけない、ラストシーン。
タライで来た!ヤツが来たーーー!!(爆)

●カルマ王子
やや直情径行ぎみの熱血純粋王子たま。まさに、はぐれ王子純情派。(笑)
利用されてるの気づかないあたりがね。
まぁ、なんもわからなかった子供の頃に母親殺害シーン見ちゃったら、オヤジ恨むわな。
真実知った後の葛藤具合の悩める王子は、大変純粋なもん見させてもらいました。
その後の行動も「あんた、よく決断した!」と褒め褒めです。
それはそうと、ことあるごとにカルマ王子が出てきて、歌ったり踊ったりしているあたりが作中のアイドルポジションでした。(笑)
その中でのお気に入りの一シーンは、ホッタル族集落で「左門字ギター侍」のバックの様子。
最初はなんがなんだかで、場の空気に流されてマラカスしゃかしゃかしてたのが、月生石スープ効果でテンション上がってノリノリダンシングな王子の変わり具合がポイント。

●ペドロ・モッカ
ここまで胡散臭さ爆発な外国人、久々に見ました。(笑)
絶対ただの商人じゃないと思ってたら、やっぱり物騒な方の商人でしたか!(死の商人=武器商人)
外見は、真っ白いタイツ童話仕様王子さまかぼちゃパンツの陽気なお方。
でも、中身は腹黒俺様なお金亡者。
清々しいまでの腹黒!ギャップがあってこその腹黒!!
アビラとのコンビからみでニヤニヤ。
色々な面々に美味しい話をもってきては画策しているお姿に思わずニヤニヤ。
まぁ、結局は主人公に返り討ちにあって願い叶わずだったけれど、そこがいい!(笑)
(まさかの「鉄砲玉ホームラン返し」はド肝ぬかされました)
こういうタイプは長生きしそうだ。またどっかで悪巧みしてるんだろうなぁ。
見所は、王子とのタップ対決。唄って踊れる死の商人ですから!

●ボノー将軍&シュザク夫人
いろいろとちっちゃいご夫婦。(笑)特に旦那の方。
旦那は、ガキ大将が大きくなった感じ。大きすぎる夢見ちゃってて、自分で気づいてないのだよ。
小さい悪事を大きな顔してやってる。で、失敗すると、すっごいビビリでヘコむ。
・・・扱い方大変だなぁ!!!(笑)
奥様は小悪魔系だと思います。旦那に容赦ない真実の数々(人間の器、肝っ玉、根性ちっちゃい。そして、タライで十分)を突きつけ、「でもそこが好き」と甘えてるあたりが。(笑)
でもヘンに憎めないあたりが良いキャラだ。

●ガモー将軍
クガイ王バンザイ!な、国の平和命のメガネ将軍。
ボノー将軍と比べると、えらく真面目な人。きっと毎日朝早くのラジオ体操とかやってる人だよ。(超妄想)
ボノー将軍との殺陣シーンは、ニヤニヤが止まりませんでした!(不気味だな、自分)
キャラクター関係なく、劇団員同士の殺陣シーンは動作のキレが素敵すぎてガッツリ見させてもらいました☆
いのうえ歌舞伎、サイコー!!!
クガイ王死後は、カルマ王子にくっついて五右衛門盗賊団?に加入してたっぽいけど、それでいいのか!?
「王子、そんなことしないでー!」とか言いそうなキャラだと思っていたのだが。

●インガ
いろいろと耐え忍んでる、忍びに生きた女性。大人の女性。
敵だったクガイに助けられてから、徐々に愛情抱いてきて、今では影としておそばに・・・みたいな。
でも、若い娘(=お竜フジコ)とのガチンコバトルで動揺してるあたりが乙女でしたよ!(笑)
2幕目からの出番だったので、出番は少なかったのが、残念。
最後はクガイ王に寄り添って終える(であってる?)ところが、忍ぶ恋に生きると決めた彼女の生き様を表していたです。

●クガイ王
みんな待ってた、僕らの王様!信念に生きた、本作一番のカッコイイお方!
(ソフト○ンクの白ワンコおとうさんとか言うの、禁止ーーー!)
初登場シーンからして、すごさが違うんだもの!
一言一言が重い。とにかく重い。こりゃ、逆らえないってば!
クガイ王の過去がどんどん明かされていく場面。そして、月生石の秘密暴露。
その2つを知った上で、王様&妻殺害や恐怖政治、外敵に容赦ない部分を改めて見直すと、胸が痛いっつーか、遣り切れない思いが・・・。
どんだけこの人は、一人で傷ついて、血だらけになって、苦しみにあえいで、でも歩くことを止めなかった信念の強さと愚直さ、魂を持っているんだろう、と。
たとえ、一人息子に誤解による憎しみを向けられても。
お竜やインガが惚れるのも頷けます。
最期の時、どうか心安らかに眠りにつかれたことを祈らずにいられません・・・。
あ、これだけはどうしても言いたい。懺悔します。
クガイ王とホッタル族が天に昇る?シーン。
その時まで涙目だった自分ですが、あのシーンで涙引っ込んでしまいました。
何故かって?あのステージが上がるとき、何故か自分には背後にマツ○ンの幻影が!
マ○ケンサンバの幻影が見えてしまったからーーー!!!
(新宿コマ劇場といったら、「暴れん坊○軍」でしょうが!)
・・・うぅ、すいません。せっかくの感動シーンになんてものを幻想してるんだか、自分・・・。

<役者さんについて>
誰も彼もサイコーでした!
自分が改めて言うようなこうとはないので、省略。
でもこれだけ言いたい。将来楽しみだと思ったのが、森山未来さん。
初登場シーンからバリバリの音量で唄っていたものだから、「この後の芝居に影響でないのかなぁ」と心配してましたが、杞憂に終わりました。
誰よりもタフに歌ったり踊ったり殺陣やったりで、驚きました。
きっと基礎しっかりやってるんだろうなぁ、と若いのに偉い。

<今回の川原さん>
はい、自分が初めて見た新感線「朧の森に棲む鬼」で大ファンになった、川原さん。
頑張ってみつけようとしたけれど、一幕ではまったくわからず・・・。
(愛の力が足りぬぜよ!!!)
でも、二幕で、相も変わらず綺麗すぎる殺陣シーンとお声で「これきっと川原さん!」と見つけることができて、ホクホク♪
しっかりガン見させていただきました!
いや~、川原さんピンの殺陣シーンは必見ですよ、奥さ~ん。
直視したら鼻血吹くな、自分は。(落ち着け)

<全体的な感想>
とにかく完成度が高い作品ではないかと。
かたっくるしくなく、かといってただ楽しいだけではなく、観賞後に心に人それぞれの思った何かが残る作品。
誰にでも薦められる、そして是非見て欲しい作品でした。
DVDはガチで買いです。
(特典映像とか今から楽しみッス)

まとまりない感想ですいませんでした。
役者さんについても色々かきたかったですが、流石に力尽きました・・・。
それでは、良い観劇ライフをば~。

P.S.
バナナを食う子があんなに出てくるとは、夢にも思いませんでした。(笑)
最後、何気に船にいるし!
スポンサーサイト

トラックバック一覧

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。