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ナスカ人の見方が変わった!?「世界遺産・ナスカ展」

舞台「THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~」を観る前に、待ち合わせ前に一人地元で開催されている、「世界遺産・ナスカ展~地上絵の創造者たち~」に行ってきました~。
ナイス、地元!やればできるコじゃんっ!!(笑)
時~たま、まともな展示が開催される時もあるので、もっとこれからもジャンジャンやっていただきたいものです。

さて、皆さんは”ナスカ”ときいて、どんなものを思い浮かべますか?
大部分の人がそうであるように、自分も”地上絵で有名”が真っ先に思い浮かびました。
「こんな壮大なモノを遺す文化なんだから、ナスカ人はきっと芸術面で華やかな人たちだったのかな~」
などと、観る前まではそんな呑気なことを思っていました。
が、観てる最中、唖然としましたね。
メチャクチャ好戦的一族だったようです。
(恐怖の汗)

詳しくは、のちほど。

平日だというにも関わらず、けっこう人がいてビックリしました。
さすが地元。イベントに飢えすぎ。
何かあると「みんな騒いでるから取りあえず行ってみようか」という、新しモノ(珍しモノ)好き県民め。
この分ですと、休日に行っていたらどうなったことか・・・。

さて、最初の方は「ナスカの暮らしと文化」のゾーンでした。
なんだかうすらとぼけた絵(失礼!)が描かれた壷が多く展示されておりました。
その中で驚いたことは、1500~2000年ぐらい前のモノ(おおざっぱな年数です、間違ってたらゴメンナサイ)であるにも関わらず、色彩がまったく色褪せていない点です。
1ヶ月前に作ったモノと言い張ってもいいほどの綺麗な色のまま残っておりました。
その点は、ただただ感心の一言。
それにしても、こんな変な形のばっかの壷をどうやって使っていたのかがとても気になります。
(それとも、”愛でるもの”として作ったのか?)
他にも織物も展示されており、鮮やかな色彩と細かい刺繍(縁部分に鳥やら人やら花などの縁飾りあり)などがされていて、手も器用だったことがうかがえます。

ナスカの不思議な図式と色彩にワクワクドキドキした後、次のゾーンへ。
お次は「ナスカ人~人類学者の挑戦~」。
「今度は何かな~?」と、ゾーンに入って自分を目に飛び込んできたのは、
木乃伊!MI・I・RAーーー!?
子供のミイラがどでーんと真ん中に展示されてました・・・。
おったまげながらも、せっかく料金払ったんだしちゃんと観るべし!と思い、おっかなビックリでまじまじと観ました。
エジプトのミイラとはちょっと違い、正座みたいな格好でファルドと呼ばれる大きな布の包みに包まれているそうです。
今回、この展示のために研究者が包みを開き、DNA鑑定などを行って、このミイラの子がどこの何時代に生きたかを検証したそうな。
(展示の横では、その子供ミイラの包み解放作業に映像が流れておりました)
保存状態が大変よく、なんと瞳もちゃんと残っており、黒目まで確認することができました!
しかし、こうこのミイラを観てみると、なんだか巨大な鰹ぶ・・・ゲフンゲフン!いえ、なんでもありません・・・。

ミイラに慄きながらも、また壷作品が展示されておりました。
どれどれ・・・と作品に近づき、まじまじと見ていた自分の顔がひきつるのは、その後15秒後。
さて、皆さん。”トロフィー”と聞いて、何を思い浮かべますか?
メダルやら杯やらのスポーツの入賞記念品だと思います。
が、ナスカでは違いました。
”トロフィー”と呼んで、”首級”と書きます。KU・BI!!
そう、壷の絵には、戦士風な男性が槍と首級を持っている絵が描かれていました。
しかも、ちゃんと首級の付け根んところから血が滴ってる部分まで描き込んであるのですよ!
他にも、「武器を持つ戦士の側面絵(服には赤々とした点が・・・)壷」。「戦士と捕虜の絵(今から処刑されるためか、戦士は棍棒と鞭、捕虜は素っ裸な二人が無表情で並んでる)壷」。
「人間を貪り食うネコ科動物絵(もう頭からバリバリと)の太鼓」。
「人間の死体を食べるコンドル絵(死体には「それが当然」というように、首がない・・・)の壷」などなど。
今まで「変なの~」と、微笑ましく観ていた絵たちが、一気にシュールであな恐ろしいモノに様変わりしました・・・。
そして、実際の首級までもが展示されていて!
・・・なんか、眉間のド真ん中に穴が開いてるんですが・・・。
・・・なんか、そこから紐通してるっぽいんですが・・・。
・・・なんか、口とかトゲっぽいもので塞がれてるんですが・・・。

ふぅ・・・と、その場に倒れこみたかったですね。

あぁ、ナスカ人怖い!怖すぎる!!
今までのイメージしてたものが180度変わっちまっただ!!!

まぁ、日本には耳塚やら鼻塚とかあるわけだし、日本人だってゴニョゴニョ・・・ですが・・・。
(知らない方は、そのままのキミでいて!)
どんな理由で戦争していたのかは、未だに研究者の間で議論中とのこと。
(宗教の関係だったり、領土拡大、復讐、防衛のためなどなど)

この他にも、頭変形させるのがブームだったらしく、中国の仙人のように縦長変形した骸骨やら。
開頭術と呼ばれる原始的な頭部外科手術も行っていたらしく、脳天に穴の開いた骸骨とかも展示されていて・・・。
イタイイタイイタイイタイッ!!!(頭を押さえながら)
やっぱり怖いよ、ナスカ人!しかも、生存確率60%ぐらいとかパネルに書いてあったし!

(展示されてた骸骨は、手術後長く生きていなかったみたいな補足まで書かれてたしっ!(泣))
これぞまさしくカルチャーショック!

げんなりした後、いよいよ「地上絵」ゾーンへ。
未だに謎多きこの地上絵。好戦的ナスカ人に怯えるばかりですが、こればっかりは感心せざるを得ません。
あぁ、一生に一度は行ってみたいです。
写真に見惚れていると、なんと今回、地上絵旅行体験ができる、バーチャルシアターなるものがあり。
すぐに突撃をかけ、バーチャル体験してきました~。
(と、いってもあくまで映像なので、あまり期待しない方がいいですよ)
道路を走り、お次は空中からのアングルへ。
思い込めば、お空を飛んでる感覚が味わえます。
こんななってるんだ~と観たあと、出口付近に設置されていた、自分でヘリを動かして地上絵を見るゲームソフト?みたいなものをあって、堪能してきました。
(操作機がファミコンのコントロールに似てた(笑))

なんだかんだとショックな出来事もありましたが、楽しめましたよ、ナスカ展。
しかし、まだまだ世界には自分の知らないことがたくっさんあることを痛感させていただきましたし、もっと勉強したいなぁと思いました。
(一人の人間が知れることなんて、たかだかしれてますが)
一度は生で地上絵みたいです。はぅ。
ではでは~。
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