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十字軍です!映画「キングダム・オブ・ヘブン」感想。

今回は、映画「キンブダム・オブ・ヘブン」の感想をばつらつらと。
【洋画DVD】キングダム・オブ・ヘブン
DVD キングダム・オブ・ヘブン 【BEST HITS50シリーズ】

<あらすじ>
物語の主人公は若く美しい鍛冶屋のバリアン(オーランド・ブルーム)。実は勇敢な騎士ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)の息子であることを知ったバリアンは、<キングダム・オブ・ヘブン(天国の王国)>を作りたいという実の父の理想を受け継ぎ、エルサレム王に忠誠を誓い、十字軍の騎士としてフランスから遠く離れたエルサレムへ戦いの旅に参じることになる。

数々の苦難を乗り越え、騎士として成長していくバリアンは、絶望的な運命を背負ったエルサレム王を助け、やがて美しい王女シビラ(エヴァ・グリーン)と禁じられた恋に落ちる。しかし、父から託された使命と誓いを一途に守ろうとするバリアンは、エルサレム王の勧めにもかかわらず、シビラを妻とすることを拒否する。

まさにその時、城門の外にはサラセン帝国の大軍が迫っていた。そして、シビラの夫ガイの反乱。都を守ることができるのは、バリアンとほんのわずかな騎士のみ。エルサレムの人々と愛するシビラの命のために、バリアンは戦いなど知らない住民たちと共に立ち上がる。壮絶、悲壮な戦いを繰り広げる高潔な心を持った“騎士”達。戦いの果てに、バリアンがたどり着いた<キングダム・オブ・ヘブン(天国の王国)>とは……。そして、バリアンとシビラの愛の行方は……?

あらすじが全てを物語ってます。(笑)
とりあえず、ネタバレ込みのMy感想はクリックで続きます。
見たい方は、クリック願いますです。
舞台は、1184年のフランスから始まります。
さてこの時代、何が起こっていたかというと、俗にいう「聖戦」があった時代。
(ただヨーロッパ側から見ての話、イスラム側からは単なる「侵略行為」でしかないわけですがね)
ちょうど第2回~第3回十字軍遠征の間なのです。
(日本はこの時代、源平合戦中かな?へんな感じですな)
で、歴史好きな自分のセンサーにひっかかったので、今回観ることになったというわけです。
(クルセイド(ジハード)、十字軍、獅子心王、テンプル騎士団、サラディンなどのキーワードに反応!)

さてさて、この映画。自分的に総括すると、
「運命に流されまくったあげく、結局最後は元の場所に(若干逞しくなって)帰ってきましたよ~!」
です。(身も蓋もね~!(笑))

とにかく主人公がひたすら運命に流されまくります。
妻と子に先立たれた矢先、突然現れた十字軍メンバーの内の一人に「実はおまえのお父さんです」と告白されるわ。
諍いから司教を殺してしまった主人公は、罪を償うべく十字軍メンバーに加わろうとするも、司教殺しの罪で追ってきた教会の刺客と戦闘になるわ。
戦闘終了後、瀕死のお父さんから家の後継者としての儀式を有無を言わさず行われるわ。
その後、エルサレム目指す船に乗るも、いきなり難破して陸に打ち上げられるわ・・・。
ちなみに、まだ前半の半分ぐらいの内容です。(笑)
波乱万丈すぎ!!

と、まぁ、こんな感じで始まるこの映画。
こっからさらに色々あるのですが、面倒くさいので省略。(笑)
その後のだいたいの話の流れは、こんな感じです。
「エルサレム目指す→到着→お父やんの治めてた街に行って生活→サラディン軍との戦闘→エルサレム篭城戦→さらば、エルサレム!あばよっ!!」
(またしても、身も蓋もね~!(笑))

で、以下から自分の思ったことをつらつらと。

①日本人で本当に良かった!
いや、心底思いました。
キリスト教とイスラム教、どちらも一神教ですよね。
そうなると、他の神様認めるわけにはいかないじゃないですか。
なので、異教徒に対する扱いが、ひどいったらありゃしない。
しかも劇中、こんなセリフもあったり。
「異教徒を殺せば、天国の道に近づく」みたいなヤツ。
・・・どうやら「汝の隣人を愛せよ」というお言葉、異教徒は論外らしいのですね・・・。
怖いよ、ホントっ!!
(((T□T)))(ガクガクブルブル・・・)

あ~、多神教な日本に生まれて良かった!
価値観が大らかでホント、良かった!!(涙)


②前半の人の扱いがひどすぎる!
だって、登場して数分も立たない内に早々にお亡くなりになられるのです。
しょっぱなから、人死にすぎ!展開についていけないし!扱いひどいよ!!(泣)

③王女様の目が怖い!
とっても美人さんなのです!でもね!
主人公を見る目が「獲物を狙うような目」に見えるのは自分だけでしょうか!?(ガクガクブルブル・・・)
(くっきりアイラインメイクのせいだとは思うのですが・・・)
観る度、ひたすら怯えておりました。(笑)
それと、主人公と恋に落ちるわけですが・・・。
どっちかってーと、王女様だけがお熱上げてたっぽいようにしか見えませんでした。(笑)
だって、主人公が淡白すぎ!(笑)

④バカな部下を持つと上が大変
休戦状態だったのに、ギー様(様付け(笑))のおバカ~ん♡な暴走により、破られてしまうわけです。
その尻拭いをする羽目になるエルサレム王。
白黒つけるべく軍を率いる羽目になったサラディンさん。
この二人に思わず同情しました。(涙ホロリ)
しかも、エルサレム王が亡くなり、その後をギー様が継いじゃったものだから、戦争だーーーっ!となってしまい・・・。
どうなったと思います?
あんだけ豪語しといて、完全惨敗ものだったですよ!?(笑)
もう笑うしかないってのっ!(笑)
しかも、サラディン軍に捕まるも、「王は王を殺さない」ってことで、命を見逃してもらってました。(笑)
最後のギー様お姿は、パンツ一丁で馬に後ろ向きに座らされて、かな~り惨めな姿で戦場中の見世物状態となってました。(笑)
その後の彼がどうなったかは、知る由もありません・・・。
(ホント、どうなったんだか?)
気になったので、調べた結果はコチラを参照。(ギー・ド・リュジニャン

⑤清らかすぎなのもどうかと・・・
主人公が素直に「新たなエルサレム王になる」と了承していれば、
ギー様暴走による、無駄な争いによるヨーロッパ&イスラム両軍の犠牲者
   
エルサレム篭城戦のヨーロッパ&イスラム両軍の犠牲者
が出なくて済んだんじゃないの!?と、声を大にして言いたい!
・・・まぁ、結果論なので、しょうがないんですがね・・・。
「偽善者め!」と罵られようとも、やっぱり戦争は嫌いなんだってばさ・・・。

⑥サラディンさんの最後の言葉
エルサレム攻防戦後の2人のやり取りより抜粋。

主人公:「エルサレムの価値とは?」
サラディン:「”無”だ。だが、”全て”だ」

なんて奥が深い言葉なんだ、サラディンさん!
彼のでかさを感じた場面でした。

(ススキノ的一番のお気に入りシーンであります!)

⑦ラストシーンでチラッと獅子心王様が!
エルサレム奪還のため、再度十字軍を結成させ、一路海の向こうへと目指す一団。
その中に、主人公に会いに来たという獅子心王・リチャード様のお姿が!
あ~、この人があの有名な人か~。
戦争にかまけて、内政ほったらかしにしてた王様か~。
と、観てました。(笑)

”宗教”と”戦争”は切っても切れない関係。
”思想”というものは、本当に厄介で大変難しくもデリケートな問題だな
、と改めて思った映画でした。
バリケードに非ず(笑))
それでは、では~。
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